離婚したくないのに突然、離婚を切り出されてしまった・・・。
妻と離婚しそうだけど、離婚したくない場合の奥の手はあるのか?
- 妻からの無視が続いている
- 妻が突然離婚したいと別居になった
- 夫婦関係がうまくいってない
- 離婚したい妻の心理が分からない
離婚したくない場合は夫婦間の話し合い、離婚を回避するための書類手続きもしなければいけません。
そして、これから迫り来る家族の危機にどう対処するべきかを考えなければいけません。
頭の中が混乱しているかもしれませんが、妻が離婚したい気持ちになったのは、あなたも自覚できるかもしれませんがが積もり積もった不満から来たものでしょう。
これからどうしたいいのかと悩んでいる場合ではありません、今のあなたでもできることはまだまだあります。
離婚したくない場合の奥の手ってあるの?
全く異なる家庭で育った他人である男女2人が一緒に暮らしていけば、いやなことも出てくるのは当然です。
でも、あなたのやり方次第では離婚しない方法を見つけることができるはずです。
まずは不倫や浮気率を上げるきっかけの1つになりやすい別居、週末婚を認めないことが前提となります。
それでもどうやったら妻の心を変えられるのか分からない。
これからあなたが安易に感情だけで判断し行動するの絶対にやめてください。
このままでは、今までと一緒で妻はあなたに対してほんとうに離婚したいという気持ちが強くなってしまうからです。
そして、あなたがいくらあがいても妻は許してくれないことでしょう。
今のあなたがしていることは、次のようなことに当てはまっていませんか?
- 取り乱して相手にすがり、ごめんねの謝罪ばかり
- お互いのためと勘違いし別居する
- このまま一人でもんもんと悩む
- 相手の揚げ足をとりながら、勝ち負けをしようとする
- お互いの両親も巻き込んで事態を大きくする
妻であればこれぐらいしても大丈夫だと思ってたなんて、妻のことを知人よりもあまり気遣いしなくてもいいという扱いをしてたって心当たりがあるかもしれません。
恋愛感情が薄れてしまうと確かにお互いに不満が出てくるのは仕方ありません。
妻であってもきちんとした立派な人格をもった一人の女性です。
あなたの都合で振り回されていて頭に来ないわけはありません。
あなたが離婚を望まない場合には、次のような奥の手があります。
コミュニケーションを改善する
夫婦間のコミュニケーションが円滑でない場合、誤解や不信感が生まれることがあります。話し合いを通じてお互いの思いやりや気持ちを理解することで、問題を解決し、関係性を改善できる可能性があります。
カウンセリングを受ける
夫婦カウンセリングを受けることで、中立的な第三者の視点から問題を解決する方法を見つけることができます。カウンセリングによって、自分自身やパートナーの気持ちや考え方を理解し、問題を解決するためのツールを身につけることができます。
妥協する
時には、完璧な解決策が見つからない場合があります。その場合には、相手の意見に耳を傾け、妥協することが必要になるかもしれません。このような時には、お互いに譲歩し、妥協点を見つけることが大切です。
プロフェッショナルの支援を受ける
弁護士やメディエーター、専門のカウンセラーなど、プロフェッショナルの支援を受けることで、問題解決のアイデアを得ることができます。特に、法的な問題が生じた場合は、弁護士や法律アドバイザーに相談することが必要になる場合があります。
一時的に距離を置く
喧嘩やストレスがたまっている場合には、一時的に距離を置くことも有効な方法です。このような場合には、お互いに時間を与え、冷静になることができます。また、その時間を使って、自分自身や関係性について考えることもできます。
夫婦間の問題を解決し、離婚を回避することができるかもしれません。ただし、時には離婚が避けられない場合もあることを忘れないでください。
このようなことが続くかぎり、妻がやり直したいという気持ちは起こりません。
なのでいくら謝罪してもダメという状況が続いてしまうのです。
では、離婚したいと思われたあなたにどんな原因があったのかを振り返ってみましょう。
離婚したくない、夫婦がうまくいってない主な原因
夫婦がうまくいっていない主な原因には次のようなものが挙げられます。
心当たりがある点を見つめなおしてみるといいかもしれません。
コミュニケーションの不足
夫婦間のコミュニケーションが不足している場合、互いの思いやりや気持ちを理解しあえず、誤解や不信感が生まれることがあります。これによって、感情的な問題や喧嘩が起きることがあります。
金銭問題
そもそもお互いの金銭感覚がギャンブル、パチンコなども含めて違う。
無駄使いや普段の買い物でもお金の使い方、管理方法で揉めている
お金の問題は、夫婦の関係性に影響を与えることがあります。互いにお金の使い方に不満がある場合、不信感が生じることがあります。また、収入の差や家計管理の問題などが原因で喧嘩になることもあります。
不倫や浮気
出会いはすでに毎日のようにあるもの。
過去も踏まえてお互いに異性関係でトラブル、ましてや気持ちがほかの女性にいったりしているのかもしれません。
夫婦の中で不倫や浮気が起きることは、信頼関係を壊し、問題を引き起こす可能性があります。また、夫婦の間に子供がいる場合は、子供の健康や心理的な安定にも影響を与えることがあります。
性的な問題
日本ではレスというのは多く方の悩みとなっています。
男性はほかで女性を求めてしまのは本能的に仕方ないかもしれませんが、出来る限り妻の気持ちと体のことをいたわっていきたいものです。
それでも、子供ができたりすると母性本能が発揮されすぎ、さらにお互いに加齢とともに性的魅力が落ちていくのは仕方ありません。
どこまでフォローできるかは男性であるあなたの器次第ともいえるでしょう。
夫婦の間に性的な問題がある場合、お互いの性的欲求を満たすことができず、関係性に問題が生じることがあります。性的な問題は、性欲の違いや性的な不満、性的な過剰な要求、性的な病気などが原因であることがあります。
価値観の不一致
共同生活で起こる小さな衝突の積み重ね、好きな気持ちがあれば許せたものが段々と許せなくなってしまう。
夫婦の価値観の不一致がある場合、生活や家庭生活においてトラブルが発生することがあります。例えば、子育てに対する考え方や、人種、宗教、政治、性別、職業などに関する価値観の違いが原因であることがあります。
モラハラ、肉体的DV
精神的に追い詰めて相手の心を蝕んでいたのかもしれない。
ときには大声で威圧したり手を上げたりで強引に自分の思い通りに強行してきてはいないだろうかを考えてみて下さい。
親戚問題
結婚したからには親族付き合いも避けられないところ、定期的に起こる親戚の集まりでの立ち回りはいかにきちんと妻の味方、気遣いをしているかどうかもあるでしょう。
尻に敷かれてという言葉があるように、あまり妻が強ければほかの昭和的な考えは今では通用しません。
夫婦主体、家庭が基本ですからその姿勢、妻のためにも気を使うべきでしょう。
酒トラブル
仕事や普段のストレスのためにアルコール中毒気味になっている方も多いかもしれません。
飲み過ぎでお金を使いすぎ、外出しすぎはもちろんよくありません。
お酒を飲むと気持ちが大きくなってしまうのもよくないことが多いです。
飲み過ぎで精神的にも経済的にも妻を苦しめていないかを見直したほうがいいです。
以上の観点から、もし自分の何が悪かったのか分かるのであれば、早めに改善できるようにすればいいのかもと思います。
でも、実はこの原因を直したとしても夫婦の関係はよくなりません。
しょせん他人との共同生活、とおもいきや一度妻が夫であるあなたを心の中で見切ってしまうと、取り返しがつかなくなってしまうものなのです。
一回でもやってしまったことは妻の心の中では負の貯金がされていきます。
女性は男性よりも先を見据えて心や気持ちが変わっていくものですから。
奥の手があるのか?妻からの離婚をやめさせる方法
夫婦関係が冷え切っていてどうしようもない。
相手が離婚したいと思っている、自分は別れたくない。でも妻は離婚の意思が固すぎる。
妻からの離婚をやめさせるためには、以下のようなアプローチが考えられますが、それでも離婚を決めた妻に強制的に留め置くことはできませんので、どの方法をとってもその人とのコミュニケーションや状況次第となります。
コミュニケーションを改善する
妻が離婚を考える原因には、夫婦間のコミュニケーション不足が含まれることがあります。したがって、まずは夫婦間でコミュニケーションを改善することが必要です。話し合いを通じて、お互いの思いやりや気持ちを理解し合い、共感し合うことが重要です。
問題を解決するための協力
夫婦間の問題が原因で妻が離婚を考えている場合、夫婦で協力して問題を解決することが必要です。問題を解決するために、お互いにアイデアを出し合い、問題を解決するためのプランを立てましょう。
カウンセリングを受ける
夫婦の関係を改善するために、カウンセリングを受けることも有効な手段です。カウンセリングを通じて、お互いの思いやりや気持ちを理解し合い、共感し合うことができます。
愛情表現をする
妻が離婚を考える原因には、夫からの愛情不足が含まれることがあります。したがって、夫は妻に対して積極的に愛情表現をすることが大切です。妻が望むことを理解し、実際に行動して愛情を表現することが必要です。
時間をかけて再構築する
夫婦間の問題が深刻な場合、再構築に時間がかかることがあります。夫は妻の気持ちを理解し、時間をかけて再構築に取り組むことが必要です。焦らず、お互いに時間をかけて再構築に取り組むことが大切です。
以上のようなアプローチを通じて、妻との信頼関係や絆を取りもどす方法を検討するのが一般的です。
しかし、離婚を切り出された原因が、あなたの浮気やDVなどの原因があった場合には離婚回避するのは難しいかもしれません。
それでも離婚を切り出された原因が行動や性格などの努力で改善できるものであれば、離婚を回避し夫婦関係を修復できる可能性があります。
まずは気持ちが落ち着くまで感情的に物事をすすめないようにしましょう。
時間がたっていろんな角度から見えてくるようになると、後悔してしまうのは避けたいものですね。
そして実は、まだ妻が離婚調停をせずに別居や話し合いだけで離婚を考えているのなら、まだ十分に修復のチャンスがあります。
それはまだまだ、妻の心の中でも迷いが生じている証拠。
ましてや子供たちの気持ちはどうなるのか、考えると心がはりさけそうでたまらない。
なのでこの状況であれば、あなたは今できることを精一杯やることで、妻からの離婚を回避する可能性を信じていきましょう。
というのもあなたは女性の気持ちを全然分かっていないから、女性の気持ちを学んで、もっと心に寄り添えるあなたに変わりましょうという提案です。
妻のいろんな言動や行動に対して、どんな対応をしていけばいいのかを、考え直す必要があります。
ここであなたがほかに気になる女性がいるのであれば別です。
子供の将来と妻との生活を取り戻したいのか、それともほかの選択を選ぶのかをはっきりと決めなければなりません。
妻の気持ちに落ち着いて対処すること
話し合いになれば、夫婦お互いの言動にイライラを我慢しながらということもあるでしょう。
なにしろ他人さらに男女の考え方も違うだからすべて会うわけはありません。
恋愛感情も薄れてお互いに気遣うような思いやりがなければ、衝突することも多くなります。
妻との関係をよくしたいのでよい方法がないかとネットやAmazonとかで探しても、なかなか良い本に出会うのが難しいかもしれません。
- カウンセラーや弁護士に相談の方が早い
- 自分の場合でも当てはまるかどうか
- 離婚を回避できる方法なんてあるわけない
- 値段相応の価値なのか心配
ほんとうにどうればいのかの正解というのは分からないものですよね。
ですから実際に、私も女性の弁護士さんに相談しにいったのですが、離婚ガイドの冊子をみながら法律的な説明と簡単なアドバイスのみ。
何も知らなれば、素手で戦争に望むようなもの、妻との会話での駆け引きではまったく勝ち目はありません。
なにしろ会話では女性には勝てないというのは普段から痛感しているかと思います。
離婚を考え直す手紙を奥の手にするには
「突然、離婚を切り出されツラい」、「離婚を回避するにはどうすればいいのか」
離婚寸前でどうしようもないとき、ではこれまでの話での交渉はあきらめるとして「どうしたら女性の心を変えられるのか」
そこで離婚を考え直す手紙をかいてみてはいかがでしょうか?
それでも女心は男には分からないものです。ほんとに雲をつかむような話におもえてるかもしれません。
ですから無策であればこのまま妻の思う通りに事が進んでしまうかもしれません。
離婚を回避するために、どうやったら妻の心に響くのか、自分がどのように変われば妻は納得できるのか?
女性というのは、男性にとってわからないところで判断され意思決定されているものです。
女性の心の本質を理解するには、もちろん書店に売っている本でも参考になるかと思います。
そして、学ぶことができるのであれば「妻が離婚したがっている」理由をみつめなおすきっかけになるのではないでしょうか?
これまでのように真正面から戦いを挑むのは無謀と言えるかもしれません。
ほんのささいなことでも大事なことだったり、思いがけない言葉で心が動いていたりするので、キチンとした手紙が書ければかなり効果があります。