離婚問題の体験談

妻が別居してからの離婚|いまだ理由が分からず復縁は難しすぎた

僕は28歳で、6歳年下の妻と結婚して3年になります。

ある日突然、妻から「私は他の男と結婚したかった。今すぐにでも浮気がしたい気分だ」と言われました。

言われた当初、妻が浮気をしているのかと勝手に思い込み、「それなら今すぐにでも離婚しよう」と即答しました。

しかし、どうやら妻は交際時から結婚後もずっと僕に不満を抱えており、それを改善してほしかったようです。「それなら、はっきりそう言ってくれればよかったのに」という思いがあり、妻とはしばらく別居をすることになりました。

別居期間中、特に何かをするわけでもなく、ただひたすら妻との関係を振り返り、自分に何が至らなかったのか、どうすれば妻が納得する改善ができるのかを考え続けました。

半月ほど考えた後、改めて2人で話し合いましたが、話は平行線のままでした。妻は「私がしんどい時も、あなたはいつも頑張れと言うだけ」「付き合っていた時も服や髪型を褒めてくれなかった」と不満を並べ、「あなたと離婚する代わりに、私が我慢した時間を時給換算してお金をもらう」とまで言い出しました。

結果的に、3年ほどの別居状態が続き、妻から郵送で離婚届が送られてきました。最後は話し合いもなく、離婚が成立しました。

別居してから約3年半、妻の不満とその改善方法を必死に考え、妻と会うたびに自分への愚痴をさんざん聞かされました。妻が何を望んでいるのかも分からず困り果てました。

この期間が本当に必要だったのか、未だに自分の中で疑問を感じ続けています。

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