離婚問題の体験談

妻とのコミュニケーションがうまくいかず家庭内別居になった気持ち

僕は29歳で、6歳年下の妻と職場恋愛を経て結婚し、現在結婚2年目です。

結婚して半年後に妻から離婚を切り出されましたが、何とか回避できました。しかし、今は冷戦状態が続き、家庭内別居のような状況です。

妻が離婚を切り出した理由は、僕とのコミュニケーションに対する不満でした。僕が「~というご飯が美味しかった」といった短い会話しかしなかったため、誰と食事をしたのか、どういう経緯でその飲食店に行ったのかなど、詳細を話さないことが原因でした。

妻は、僕の言葉から浮気を疑い、「~という飲食店に行ったってことは、もしかしてあの人と?」と考え込むようになり、精神的に辛いと感じていたのです。

正直なところ、僕は自分の言葉がこんなにも妻を苦しめていたとは思いもしませんでした。離婚を切り出された時は、ものすごくショックを受けました。しかし、僕は妻を誰よりも愛しており、もちろん浮気もしていません。

どうしても妻にもう一度振り向いてもらいたいと思い、何度も話し合いを重ね、「僕が改善するように努力するから」と伝えました。そして、妻も離婚話を取り下げてくれました。

しかし、あれから1年半が経った今では、妻はほとんど口をきいてくれなくなりました。食事も生活する部屋も別々で、まるでシェアハウスのような生活を送っています。

今、僕はあの時に妻から提案された離婚話を受け入れておけばよかったのか、それとも現在の生活が続けられているだけでも感謝すべきなのか、複雑な思いを抱えています。強い悲しみややるせなさに押しつぶされそうです。

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